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「あの歌を覚えていたら」
シリーズ
(ハーレクイン社刊)
ジーナ・ウィルキンズ
(ジーナ・フェリス) ★ |
「闇の勇者たち」シリーズ
(フローラブックス/ぶんか社)
クリスティーナ・ドット |
恋のクランクイン
(ハーレクイン社刊)
スーザン・ネーピア |
めぐり逢う時はふたたび
(集英社文庫/集英社)
デボラ・スミス |
ダークフリスの一族
金色の翼の花嫁
(ヴィレッジブックス刊)
シャナ・エイヴ |
生き別れになった、違う曜日に生まれた7人の
兄妹の再会物語が大好き。これは余りに有名
シリーズなので今更、でしょうか。彼女の作品は
地味ながらステキ作品多いのでお勧めー♪ |
クリスティーナ・ドット作品といえば
ヒストリカルかコンテの印象ですが
私は断然このパラノーマルシリーズ!
家族を描いたアットホームもの(え?! 笑) |
マーロウ家もの(全4冊)の中の1冊。
とにかくこの話のヒロインが冒頭、
アイスホッケーのGK姿で登場するのを
読んだ瞬間から私のお気に入り決定(笑) |
たった1冊だけ奇跡的に日本上陸した
デボラ・スミスの良作。別名義分は
サンリオ刊であるけど、この作品には
敵わないです。本当にイーライが大好き!! |
1冊だけで翻訳が止まっているのが
非常に惜しいパラノーマルロマンス快作。
厨二的と思うか詩的と思うかは読者次第。
ファンタジー色が強いのに私でも平気(笑) |
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「シャドウ・ファイル」シリーズ
(ハヤカワ文庫NV/早川書房)
ケイ・フーパー |
悪魔に嫁いだ乙女
(マグノリアロマンス/オークラ出版)
ローリー・マクベイン |
ハッピー・ハート
(ハーレクイン社刊)
アリス・モーガン ★ |
「ローア」シリーズ
(SB文庫/ソフトバンク)
クレスリー・コール |
スタニスラスキー家シリーズ
(ハーレクイン社刊)
ノーラ・ロバーツ |
ケイ・フーパーが現在のようにスリラーに
完全に舵を切ったきっかけとなったシリーズ。
スピンオフはあれど、この3冊には敵わない。
ロマンスとパラノーマルのガチコラボ傑作です。 |
この寡作作家の翻訳が21世紀になり
再び拝めるようになるとは…(笑)
どんなに目新しいジャンルが現れようと
結局は古典原点回帰という見本だな〜 |
コンテンポラリーでコメディ、エッチで
キュートな1冊。この1冊が無ければ、
私がサイトで「寸止めヒーロー」を追及する
なんて事もなかったな、うん(爆) |
日本でも人気の高いクレスリー・コールの
ローア・シリーズ。翻訳再開を切に
願ってはいるが、いかんせんシリーズが
間延びしている感はイナメナイヨネー(^^; |
オールタイム…まさにノーラ作品は
いつも私の傍に。その中でもこの一家は
1巻発売からリアルタイムで時間を共に。
子供世代まで。そういう意味で即選出 |
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アメジストの瞳
(ハーレクイン社刊)
エリザベス・ローウェル |
恋・海・スパイ
(ハーレクイン社刊)
ジーナ・グレイ |
ささやく水
(二見文庫/二見書房)
ジェイン・アン・クレンツ |
ブラノック島の真珠
(ハーレクイン社刊)
ルーシー・ゴードン |
マドック&ジェネット・シリーズ
(創元推理文庫/東京創元社)
アリサ・クレイグ ★ |
不思議な空気感のロマンスでした。
初めて読んで以来、一度もこの作品を越える
ローウェル作品には出会えませんでした。
私の不動の牧場ものロマンスの1冊。 |
ブレイン&マッコールものの3巻。
私がジーナ・グレイにハマる決定打と
なった1冊なのであえて別格扱い。
ロマンティック・アドベンチャーの傑作! |
私のクレンツ信者っぷりはご存知でしょうが
この作品がなければここまではきっと
こじらせてなかった(笑)。それぐらいこの作品、
いや、ヒーローのエライアスが悪い(爆)。 |
どちらかというと苦手作家のゴードンで
この作品だけは別格でした。引きこもり
領主様と頑張り屋ヒロインの田舎の島を
舞台にしたしっとりロマンスですよ〜 |
コージーミステリとロマンスは切っても
切れない関係だと思ってます。これの
ロマンス部分の何とキュートなことか!
ババシャツでの誘いの言葉すらきゅん死ぬ! |
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誘惑の天使
(ハーレクイン社刊)
ジョアン・ロス |
あの日を探して
(二見文庫/二見書房)
リンダ・ハワード |
愛の審判
(ハーレクイン社刊)
ペニー・ジョーダン ★ |
「バー・シンスター」シリーズ
(ヴィレッジブックス刊)
ステファニー・ローレンス |
鏡の中のマーラ
(ハーレクイン社刊)
ヴィクトリア・グレン ★ |
大御所ジョアン・ロス、最近ご無沙汰ですが
とにかく何を書かせても上手い。モンクロア王国
スピンオフながらファンタジーとロマンス融合の
傑作。号泣する準備が出来ている人、是非!! |
私のリンダのシングルタイトルの
ツートップはこれと「心閉ざされて」。
あら、どっちも林さんの翻訳だわ(笑)
ヒロインの姐御っぷりも大好きな1冊 |
ペニーの中で1冊選ぶのが一番の難関
だったかも。それぐらい愛読書ばかり。
コミカライズの最後は今だ承服しかねない
不動の愛読書でございますよ |
ワンパターン、エロシーンが延々続く…
そんな風にボヤきつつローレンスが
大好き(爆)。特にバー・シンスターが変人
家族もので偏愛せずにはいられない(笑) |
リリカルでキュートで大人の読める
おとぎ話なロマンスが読みたければ
このグレン作品を読めばいいよ。
その中でもこれは秀逸な出来。 |
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悪の華にくちづけを
(二見文庫/二見書房)
ロレッタ・チェイス |
いとしいシェリー
(ハーレクイン社刊)
ダラス・シュルツェ |
放蕩者に魅せられて
(ラベンダーブックス/幻冬舎)
メアリー・ジョー・パトニー |
ファベルジュの卵
(ハーレクイン社刊)
アン・スチュワート |
標的のミシェル
(ヴィレッジブックス刊)
ジュリー・ガーウッド |
男勝りの知的美女と自分の容姿に
コンプレックスを持つ侯爵…これがまた
どちらもロマンス小説史上屈指の
名キャラです!女が女に惚れる1冊でした。
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シュルツェは1冊だけ翻訳された
ヒスの『藁くじの花嫁』が有名ですが、
私は珠玉の作品であるこれを!
ポットの妖精ちゃんヒロインの傑作です! |
余りの丁寧でセンシティヴな人物描写に、
その残酷なまでの内面描写に涙が止まらない。
骨太の「自分探し」と「魂の半分」にめぐり合う
極上のロマンスとの融合した佳作でした。
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泥棒、詐欺師ものが大好きなのですが
この本以上の泥棒ロマサスに今だ
めぐり会えません。「泥棒と探偵を」も
好きなのですが、トリック的にはこちら。 |
私はガーウッド作品が苦手です(笑)
その点に関して詳しい話は略しますが(爆)
そんな中のこの1冊だけは別格!
いい意味での異形の傑作!! |
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爆風
(二見文庫/二見書房)
アイリス・ジョハンセン ★ |
恋におちる確率
(ライムブックス/原書房)
ジェニファー・クルージー |
「マッキノン・レンジャー」シリーズ
(ヴィレッジブックス刊)
パメラ・クレア |
愛の陰影
(MIRA文庫/ハーレクイン社)
ジョージェット・ヘイヤー |
世界は恋でいっぱい
(ハーレクイン社刊)
アネット・ブロードリック ★ |
このサイトにいらっしゃる方は、私が常に
イブ・ダンカン苦手!!と言ってるのご存知ね(笑)
そんな中、この1冊は顔シリーズでも別格!
ロマサス傑作な上にワンコスキー最高傑作(爆) |
クルージーに私的にはずれはなし。
ただしウィットもかなりブラックでクセが
強いせいか翻訳されても世間には
浸透しませんでしたがね…(遠い目) |
パメラ・クレアの凄いところは、ヒストリカルと
コンテンポラリーをほぼ同じ高レベルで
作品が書ける点。最後まで i チームシリーズと
悩みましたが、残念ウェントワース卿推しで(爆) |
緻密なまでのギミック、詳細な世俗描写、
人物造詣、全てのパーツにおいて、
詩情的。ウィットある会話など秀逸。
悪役ですら吟遊詩人の語り口調の如き。 |
「キャラウェイ・ダンディーズ」のトニーと
悩んだけど、残念な諜報員スティーブを
選んでこちらに!(笑) 「天使のお手柄」の
スピンオフで諜報員シリーズの1冊。 |
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舞踏会のレッスンへ
(ライムブックス/原書房)
ジュディス・アイボリー |
フラッシュバック
(ハーレクイン社刊)
テリー・ヘリントン |
ドロックスフォード家の奥方
(サンリオ刊)
バーバラ・カートランド |
「ラブ・バイ・ナンバー」シリーズ
(ラズベリーブックス/竹書房)
サラ・マクリーン |
「テス・モナハン・ミステリー」シリーズ
(ハヤカワ文庫NV/早川書房)
ローラ・リップマン |
無邪気でハッピーになれるヒストリカル長編。
セクシーでチャーミングな男前貧乏ヒーローと
不器用なレディのヒロインとの癒しと笑いと
ロマンスのペーソス溢れるお気に入り本。 |
単行本で買って以来不動の1冊。
何度も再版される隠れた佳作。
このタイミングで文庫再版化されて
いるのは何かの思し召しよ。読むべし!! |
200冊ぐらいの彼女の翻訳でトップ3は即答。
「ギリシアの光」「もうひとりの王女」、
そしてこれ。発売当時、これを宝塚歌劇で
上演してくれ…と豪語してました(爆) |
全て王道物ながらに実に胸きゅん。
随所に吹き出す軽妙さ、かと思ったら
切なさ炸裂で思わずホロリとなってしまう
場面も多くって素晴らしい高打率シリーズ
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ミステリ読者がこれを見て仰天して
いるかと。このシリーズを「ロマンス」と言う
読者がいた事に。いえ、私はテスとクロウの
ロマンス部分を楽しみにしていましたから! |
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やさしい闇
(ハーレクイン社刊)
エイミー・J・フェッツアー |
ふたたび、恋が訪れて
(ラベンダーブックス/幻冬舎)
カーラ・ケリー |
「FBI捜査官」シリーズ
(ヴィレッジブックス刊)
リサ・ガードナー ★ |
スタント・ウーマン
(ハーレクイン社刊)
メアリー・ライアンズ ★ |
「シカゴ・スターズ」シリーズ
(二見文庫/二見書房 他)
スーザン・エリザベス・フィリップス |
近年は長編のロマサスとか書いてらっしゃる
フェッツァー、断然ハーレ時代の方が彼女の
作品はいいの! 特にこの作品、傷ヒーローの
極上ロマンスでございますので絶対読んで!! |
素晴らしい余韻に浸れました。淡々と、
だが鮮やかに絡み合い自然体。
その静かな等身大さが心地よい。
自然に泣けた1冊。前評判に偽りなし。 |
ハーレクインでデビューした彼女だが、
活躍の場を移してからの活躍はご存知の通り。
新刊読む度に衝撃で腑抜けになる怪物作家。
FB関連(クインシーもの)は避けて通るべからず! |
メアリー・ライアンズの推し本というと
「もつれた糸」、「セレナーデを君に」、
そしてこれ。メロリンヒーローものだが
こんな有能なヒロインもそうはいない(笑) |
多分、このシリーズは賛否両論かと。
でもそれぐらいパワフルで何よりも
心に刺さる、読むのを止められない(笑)。
いや、本当に何度読んでも最高です!! |
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「スリーピング・ビューティー」シリーズ
(扶桑社ミステリー/扶桑社)
アン・ライス |
魔性の花嫁
(ハーレクイン社刊)
デボラ・シモンズ |
甘美な復讐
(ハーレクイン社刊)
スザンナ・キャレイ |
「ダークハンター」シリーズ
(ラズベリーブックス/竹書房)
シェリリン・ケニヨン |
ドクター・ロンリー
(ハーレクイン社刊)
グレンダ・サンダーズ |
どんなエロティカが現れようが敵わない。
アン・ライスが自分の読みたいエロティカを書き、
それを柿沼瑛子女史が翻訳した奇跡のコラボ。
至高の翻訳エロティカ金字塔にて私の宝物。 |
ディ・バラものが好きなのではなく、
私はジェフリーだけが好きだという事に
気付くのにうっかりこんなに時間が
かかってしまいましたよ(爆) |
外人作家の書いた「とんでも日本設定」の本と
いえば、私はこの1冊を選びます(笑)。
こんな抱腹絶倒の(本人たちは大真面目。爆)
ロマンス本はもっと読まれてしかるべし(爆) |
キャラ萌えのパラノーマル・ロマンスと
いえば私にはこのダーク・ハンター。
絶賛翻訳頓挫中なのですが、在庫が
あるうちは細々と布教せずには…(涙) |
学者ヒーローが大好きです(笑)。
その彼が残念配線で専門バカの
恋愛音痴だとご馳走と認識します(爆)
達者なサンダースが料理するとヤバイよ!! |
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「アニタ・ブレイク」シリーズ
(ヴィレッジブックス刊)
ローレル・K・ハミルトン |
私でない私
(新潮文庫/新潮社)
サンドラ・ブラウン |
炎と花
(サンリオ社刊 他)
キャサリーン・ウッディウィス |
「デモニカ」シリーズ
(マグノリアロマンス/オークラ出版)
ラリッサ・イオーネ |
緋色の十字架
(ヴィレッジブックス刊)
キャサリン・サトクリフ |
これが翻訳ストップしているのに驚きはない。
これをロマンス読者に愛読してくれ、というには
余りに酷で、リミッター振り切っているから。
しかし、私にはこれがしっくりくるのであった(笑) |
初めて読んだサンドラ・ブラウンがこの
作品でした。ロマサスとしてもエンタメと
しても極上で、以来、この作品は私の
中のロマサスの特別です。 |
ウッディウィス信者と思われている私ですが
実は単なる『炎と花』信者なのでは、とやっと
自覚するのに20年近くかかりました(爆)。
デビュー作の熱量は多少の綻びも凌駕します! |
これを最初読んだ時に呆然とした。
萌えと偏愛だけでこんなカッコイイ、
アホな独自の世界を構築してしまった
作者の斜め上かっとび具合に泣いた(爆) |
かつてこんなだめんずヒーローがいたか?!
そう気色ばむ程度に異色のロマンス(笑)。
が、ロマサスとしても傑作、何より
こんな母性本能直撃ヒーローいない(爆) |
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ふりむけば恋が
(ライムブックス/原書房)
コニー・ブロックウェイ |
「プライド」シリーズ
(ラズベリーブックス/竹書房)
シェリー・ローレンストン |
「スコーリア戦史」シリーズ
(ハヤカワ文庫SF/早川書房)
キャサリン・アサロ |
とっておきのラブソング
(ハーレクイン社刊)
アン・チャールトン |
「シアトル・チヌークス」シリーズ
(ライムブックス/原書房)
レイチェル・ギブソン |
読後もとっても幸せな気分で、全てにおいて
必然的、とも言えるストーリーテラーの本領発揮
作品。元々「手紙もの」にメロメロ弱い私だが、
このウィットに富んだ手紙の数々!最高です!!
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シフターものでありながら昔ながらの
ボーイ・ミーツ・ガールものなのが
ある意味ナイス(爆)。笑えるくせして
よく出来ている世界観も独自で圧巻。 |
年下ヒーロー好き、とはいえ、まさかこのイタさ
炸裂のシリーズをここで?! ええ、私はこれを
ロマンスとして読んでいましたからね!! 翻訳は
頓挫してるけど…ここから先…ツライなぁ(白目) |
リリカルでほんわかしたロマンスが
読みたくなったら、この本を取り出して
再読してます。20年ぐらい変わりません。
それぐらい安定の幸せ気分になれる本 |
リアルにアイスホッケーが大好きです(笑)
ホッケー選手を取り扱ったこのシリーズ、
しかも現役選手(当時)まで書かれて
ヒャッハー!!なのである。うふっ。 |
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「オメガ」シリーズ
(ハーレクイン社刊)
マリーン・ラブレース |
罪深き愛につつまれて
(マグノリアロマンス/オークラ出版)
マヤ・バンクス |
愛のふるさと
(ハーレクイン社刊)
マーガレット・パージター |
恋はあまりにも突然に
(二見文庫/二見書房)
スーザン・ドノヴァン |
魔女の目覚め
(ヴィレッジブックス刊)
デボラ・ハークネス |
アメコミが好き、007が好き、海外ドラマが好き
ロマサスが好き、胡散臭い組織ものが好き
この条件該当者でこのオメガを未読なら
今すぐ 読むんだ!! そして私と語り合おう(爆) |
一発芸としてなら、間違いなくこの本を
あげざるを得ない翻訳エロティカの
革命本(笑)。続編が無ければ
もっとリスペクト出来るんですけどね(笑) |
ヒロインを平手打ちしたりする鬼畜ヒーローを
書く作家、と認識されてそうなパージターですが
これは絶対に読んで損はありませんから!
心温まる魂の里帰りを描いたロマンスです |
主役二人は勿論のこと、全てのキャラを
愛さずにはいられないキュートな1冊。
疲れている時に手にしたい。泣いて、
笑って、そして幸せな読後に浸れるから。 |
何度読んでもその膨大な専門知識からなる
薀蓄を噛み砕ききれない危険品(笑)。
こじらせた人間には、かなりヤバイ作品とも
思いますが、いいよ。諦めてるから(爆) |
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独立軍の花嫁
(ハーレクイン社刊)
パトリシア・ポッター |
「火災捜査官」シリーズ
(二見文庫/二見書房)
ズザンヌ・チェイズン |
そのドアの向こうで
(二見文庫 /二見書房)
シャノン・マッケナ |
ぼうやはキューピッド
(ハーレクイン社刊)
レベッカ・ウィンターズ |
「真夜中」シリーズ
(扶桑社ロマンス/扶桑社)
リサ・マリー・ライス |
私の中で、アメリカン・ヒストリカルといえばこれ。
初版を買って以来、何度も読みました。それでも
飽きません。それぐらい素晴らしくてデビュー作
ゆえの不器用さも愛おしい(続編は凡作だが) |
専門用語の多さとか、そこは気にせず
このスピード感溢れる緻密な
ロマサスを味わうべき。ミステリ読みも
納得の骨太な設定はもはや神レベル。 |
とにかくエロが取り上げられがちですが、
あのヒーローの言葉使いの乱暴さ、身体でしか
愛を表現出来ない不器用さを思うと、本当に
胸打たれる。そういう本。この1巻が神レベル。 |
こんなにいろんな設定をロマンスで
用いる作家を他に知りません。
そんな中で1冊選ぶのは難しいですが、
キュートでラブイチャなこれは直球なの |
このシリーズを最初に読んだ時の衝撃は
忘れられません。が、悲しいかな、これ
以上の作品は登場しなかった。電子書籍
初出ゆえの勢いと熱量の結晶たる傑作
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裏切りの月に抱かれて
(ハヤカワ文庫FT/早川書房)
パトリシア・ブリッグス |
赤い薔薇を天使に
(ラズベリーブックス/竹書房)
ジャッキー・ダレサンドロ |
蝶の館
(ハーレクイン社刊)
サラ・クレイヴン |
「四人の戦士の伝説」シリーズ
(ライムブックス/原書房)
エリザベス・ホイト |
時の旅人
(ハーレクイン社刊)
リン・エリクソン |
今更ハヤカワの放置悪癖について呪いを述べても
仕方ないので割愛します(スペース足りない。爆)
こんな面白いシリーズを1冊だけ出して放置…
いや、それが大人の事情なんでしょうけどね。 |
王道なそのきゅん展開。捻りないのに、
巧みな筆力でグイグイ読ませる。
心理的機微、その不器用さ、キャラの
ヘタレなボケ具合も良いのよね。 |
古き良きロマンス、と言われて思い出す作家が
サラ・クレイヴン。彼女の作品で読んで以来、
確固たる地位を得ているのがこれ。直接的に
書かずにあそこまで情緒的なのが素敵! |
何とも痛ましい、虐殺事件を軸に据えて
お馴染みのおとぎ話を絡めるガチさは
相変わらず。ミスリードの取り方といい、
ホイト節の冴えっぷりには拍手しかないぞ |
タイムトラベルものが好きなので、昔から
沢山読んでいましたが、この作品ほど
ドラマティックで胸きゅんで大団円ものは
他にないかと。眼帯海賊ヒーローだよ! |
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「ムーン」シリーズ
(RHブックス/ランダムハウス講談社)
レベッカ・ヨーク |
天使の誘惑
(サンリオ刊)
ジョアンナ・リンジー |
心ふるえる夜に
(二見文庫/二見書房)
タミー・ホウグ |
「ハイランド」シリーズ
(ヴィレッジブックス刊)
カレン・マリー・モニング |
あなたのそばで見る夢は
(二見文庫/二見書房)
ロレイン・ヒース |
ハーレクイン時代のロマサスも好きだったけど
このムーン・シリーズ1巻、ウェアウルフに関する
理詰め解釈で最初にやられ、その後は巻数
重ねる度に読者の斜め上を攻めてくる様にKO(爆) |
リンジーはマロリー家も好きなのですが
それ以上に初リンジー作品の
これが好き。ベタで、でも剥き出しで
圧倒的パワー。今だ震えますね。 |
読み応えのある濃密なロマンスに絡め、彼女が
得意とする緻密な人間描写等が描かれていて
素晴らしい1冊。主役が二人共哀しくも魅力的、
やはりホウグのすごさを感じました。 |
キャラ萌えだけで長編を読ませる力が
あるという意味では、このモニングって
とんでもない作家だとは思うのよね。
予告した8巻が幻とならん事を願うよ!!
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冒頭近くから、余りのヒーローの繊細さに
涙が滝のように! 戦争の傷跡を物悲く
描く様は圧巻、ヒロインと彼のやりとりは
不器用で、その素朴さゆえに胸をうつ1冊。 |
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美しき脅迫者
(ハーレクイン社刊)
パトリシア・ウィルソン |
「トラブル・シューター」シリーズ
(ヴィレッジブックス刊)
スーザン・ブロックマン |
ブラインド・デート
(ハーレクイン社刊)
エマ・ダーシー |
気分はフル回転!
(扶桑社ミステリー/扶桑社)
ジャネット・イヴァノビッチ |
鐘の音は恋のはじまり
(二見文庫/二見書房)
ジル・バーネット |
私が初めて自分のお給料で買った本の作家。
のちの転落の第一歩(笑)。 Rらしい作風の中、
独特の雰囲気が大好き。こじらせたいい年の
ツンデレヒーロー書かせたら抜群です(爆) |
どうしても読みたくて出版社に翻訳嘆願
したのもいい思い出。それぐらい特別な
シリーズです。既にキャラクター達を
愛しすぎて泣きそうなぐらい(泣き笑) |
ホットで扇情的なカテゴリーロマンスの
代表格と認識されているエマ・ダーシーですが
私は初期の頃のセンシティヴな作品が好き。
その中でも丁々発止なこの1冊は鉄板! |
イヴァノビッチでプラム・シリーズでない
選択をする変人は私ぐらいか(6巻まで
ならプラムでも良かったけどな。笑)
無類のマックス・ホルト信者なのでな!! |
心の狭い読者なので、余りにあからさまな
ドジっ娘キャラクターが苦手かも(笑)
ただ、そんな私をもってしてもこの作品の
持っているピュアさには敵わなかった(^^; |
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「華麗なる貴族」シリーズ
(フローラブックス/ぶんか社)
サリー・マッケンジー |
あなたに会えたから
(二見文庫/二見書房)
キャサリン・アンダーセン |
「アルジェノ&ローグハンター」シリーズ
(二見文庫/二見書房)
リンゼイ・サンズ |
天使の靴音
(ハーレクイン社刊)
キャロライン・ジャンツ |
ブルー・ジャスミン
(ハーレクイン社刊)
ヴァイオレット・ウィンズピア |
とにかくロマンス部分が思いやりとか、甘酸っぱい
初恋のような感情の揺れ動きとか、微笑ましくも
もどかしく、エッチなところはコミカルで笑ってしまう
このシリーズがお気に入りです。 |
たまに、こういう王道に泣ける作品が
響いたりします。これがそうでした。
少し型に嵌り過ぎと言われそうですが
キャラの不器用さすら愛しいです |
パラノーマル=バンパイアもの、という流行に
食傷気味の時にこのシリーズと出会いました。
あの斜め上解釈だけでツボでしたのに、実に
地に足がついた(?)家族ものでお気に入り |
ハーレクインにハマった頃に読み、
いまだリリカルの代表作をあげろと
言われたらこれを即答します。
完全無欠のリリカルロマンスです。 |
多分、私の中のシークというのは常に
この1冊が基準になるのでしょう。
20数年もってしてなお、色あせません。
ウィンズピア作品というのは全く永遠よ。 |
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英国パラソル奇譚シリーズ
(ハヤカワ文庫FT/早川書房)
ゲイル・キャリガー |
まだ見ぬ侯爵からの求婚
(オーロラブックス/宙出版)
エリザベス・ボイル |
恋に危険は
(ライムブックス/原書房)
スーザン・イーノック |
はじめての愛を知るとき
(二見文庫/二見書房)
ジェニファー・アシュリー |
野性馬の谷
(ホーム社/集英社)
ジーン・M・アウル |
これだけSFファンタジー面でスチーム・パンクを
ヴィクトリアンでやれるって凄い。何より、あの
こそばゆいまでのロマンス具合!きゅんきゅん
しすぎて悶え死ぬかといつも思いますよマジ! |
宙出版の功績はエリザベス・ボイルを
日本読者に紹介してくれた事。
罪は三部作の1冊目で頓挫させた事。
残り2冊をどうにか何処か…(号泣) |
ヒストリカルでお馴染みとなっている
イーノックですが、私はこのロマサスで
知りました。米国人のヒロインと英国人の
ヒーローとの英語ギャップも楽しい1冊。 |
天才肌ヒーローものは多いのですが
これはその中でも異色。設定も細かく
何よりキャラクター造詣が秀逸。
続編、読みたいねぇ…(しみじみ) |
大河歴史冒険小説で余りにも有名な
エイラ・シリーズですが、ロマンス的に
この2巻のエイラとジョンダラーの
運命の出会い編だけでウハウハ!! |
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タイムトラベル三部作
(ハーレクイン社刊)
ドーン・スチュワードソン |
楽園に落ちた天使
(ラズヘリーブックス/竹書房)
ローラ・リー・ガーク |
「メグ・ラングスロー」シリーズ
(ハヤカワ文庫NV/早川書房)
ドナ・アンドリューズ ★ |
「サイ・チェンジリング」シリーズ
(扶桑社ロマンス/扶桑社)
ナリーニ・シン |
花婿の条件
(ハーレクイン社刊)
ホリー・ジェイコブズ ★ |
タイムトラベルもの、脇役の少年が成長して
ヒーローになる話が大好きです。3冊のうち
2冊が条件どちらも兼ね、しかも若干ヘタレと
くればがっつり蔵書に居座らざるをえないね!! |
ホットさは少ないし、ロマンス部分の
割合は低いかもしれない。が、非常に
上手で、それでいて美しい。心の吐露、
情景、そしてつたないやりとり全てが |
コージー読者にはお馴染みのこのシリーズ。
といっても私はこれのロマンス部分が特に
大好き♪しっかりものメグと美形マイクルの
出会い編はロマコメ史上メダル級(爆) |
このシリーズを最初読んだ時にサイの
設定を前出のスコーリア戦史と重ねた
事を思い出しました。SFロマンスとして
読んでいるのかもしれないな、もしかして。 |
ホリー・ジェイコブズの作品というのは
ハートウォーミングできゅんきゅんです。
そんな中、この作品のヒーローくんの変人
破壊度の凄さはきゅん死レベルです(爆) |
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「壁の花」シリーズ
(ライムブックス/原書房)
リサ・クレイパス |
純白のイヴ
(ハーレクイン社刊)
ジャン・ハドソン |
「バックホーン・ブラザーズ」シリーズ
(ハーレクイン社刊)
ローリ・フォスター |
シングルズバーの男
(ハーレクイン社刊)
デビー・マッコーマー |
「アウトランダー」シリーズ
(ヴィレッジブックス刊)
ダイアナ・ガバルドン |
ウエストクリフ伯爵が大好きです。
話自体は冬が一番好きだし、ヒロインも冬の
エヴィーが一番好き。でもやっぱりこの
シリーズを選んだ理由はマーカス(しつこい。笑) |
いろんなロマンティックコメディあれど、
裏表紙のあらすじに「常軌を逸して」と
書かれたメロメロヒーローが他にいると
思えない。ある意味、神だな(爆) |
ロリさんの書く、家族とか、友情とかを縦糸に
お仕事を横糸にして紡いだ作品達が大好き。
特にバックホーンは、私の中では確固たる
指針になっていて、何年たっても飽きませんね |
近年、すっかり大御所となったデビー。
しかし私は初期の頃のリリカルで
キュートな中篇の方が好き。特にこれは
何故再版されないのか抗議したいレベル |
もはや言葉もないこじらせ具合(爆)。
パスポートを一度も持っていなかった私に、
いきなりスコットランド高飛びをさせたという
まさに「本で人生変わった」作品がこれだ!! |